時にはオポジットロック

まさかこの本が読めるとは思わなかったよ。

中央区図書館で借りたい本を色々と検索していたら偶然見つけた。
コレが出た頃(15年近く前かよ!)、近所のGEOでどうしようか悩んでいたことを思い出す。\2,200は高かった!*1
当時は全く意識しなかったけど、恵比寿のMr.CRAFTの会報に書かれていたコラムが元ネタだったんですね。
時期的には「えふわん?」(って何?)から、「F1!」(いいね!)になって、「F1?」(まだ追っかけてるの?)になる80年代末から93年まで。
筆者はモータスポーツの記録を収集・整理・発表するような仕事をしているみたいなんだけど(この頃は)、その中で

  • 「スポーツカーが面白い」「無くなった」
  • 「94、95はきっと良くなる」(SENNAがいなくなって最悪・・・)
  • オートポリスでSWC」「TI英田開幕セレモニー」(両方とも紆余曲折ありまして・・・)

と今から見るとオイオイと突っ込みたくなるようなことも多くて歴史ってこれだから面白いんだよなぁ。

んで、

全部読んでから(ファステストラップの2番目なんて分かりませんよ。90年鈴鹿の2番手タイムは覚えていたけど・・・ってオレも相当歪んでいるな)、この人は今何をしているのかなぁと思ったら、読売新聞にコラム書いてみたり、日本のレース名100選とか(戦でないのね)やっているみたい。そうそう、日本のレース名100戦ですが、選択渋すぎですよ。あとちょっとお高くありませんか。いや資料的価値は十二分に分かってるつもりなんですが・・・あたしゃコレくらいしか分かりませんぜ。というところがモタスポ文化が分かってないと言われてしまうんでしょうなぁ

*1:今でも高いです。ハイ