代表キャップの見直しで、キャップ数が0になる選手はいるのか?
昨日の風はどんなだっけ?に書かれていたので思わず1次ソースをあたってみると、JFAから発表されていますね。
【日本代表チームデータベース検討委員会】日本代表戦の検証と認定結果(07.06.15)
JFAのサイトにキャップ数の記録とか載っていた気がしたのですが見つからないので、データーベース検討委員会の一人、後藤健生さんの著作を探ってみる*1
日本サッカー史 資料編―日本代表の90年 (サッカー批評叢書)
- 作者: 後藤健生
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2007/01
- メディア: 単行本
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で、そのメンバー。
1997.2.16 vsルーマニア(選抜)メンバー
川口能活、中村忠、相馬直樹、井原正巳、服部年宏、小村徳男⇒斉藤俊秀、山口素弘、本田泰人、前園真聖、名波浩⇒岡野雅行、城彰二⇒黒崎比差支、三浦和良
Goal:黒崎、岡野
という事で、パッと見では代表キャップが0になる選手はいなさそうです。"ワールドカップ予選のためのトレーニングとメンバーの強化"って感じか?既存の"枠"からの選出という感じでした。
キョーミ深い点としては、岡野のAマッチゴールが1点減って2点に。その二つは代表初ゴールと、"ジョホールバルの奇跡"となることくらいかな?あと路木のAマッチ数が寂しくなっている・・・
ところでこのデータベースはJFAかどっかで皆がアクセスできるようになるのでしょうか?
*1:というかこの本でやったことを反映するためにこの検討委員会が立ち上がった気が・・・Aマッチの認定についての意見も結構反映されているし・・・マッチNo.全部変わるからこの本改訂版がまた出るのかな