駅のエレベーター出口に関する仮説

最近はJr.とお出かけするときはベビーカーを利用するので、駅のエレベーターを良く使うようになった。最近はどこの会社*1も「バリアフリー」という事で入り口−改札、改札−ホームとエレベーターが(えらくかけ離れている場合もあるが)設置がすすんでいて非常に便利。
ところでこのエレベーター、かなりの場所で1Fの昇降口と2Fの昇降口の出入り口の位置が違う。
大抵、エレベーターの籠の中に出口が2箇所あって、フロアを移動するたびに「反対側のドアが開きます」だの「こちら側のドアが開きます」だのアナウンスが入る。

なんでなんだろう・・・と思っていたのだが、食事中にひらめいた。
出入り口が2箇所ある、そして駅のエレベータのほとんどは二つのフロア間の移動のみ(3フロア以上移動のあるエレベーターは少ない)、と言うことは出口が2箇所あれば、エレベーターに入った進行方向のまま、せまいエレベーターの中で方向転換せずに目的地フロアで降りられると言うこと。スムーズな昇降が可能になって待ち時間が減る、のかな・・・?

その辺で工夫してくれるのは大変ありがたいことなんですけど、A駅が進行方向一番前の位置、B駅が一番後ろの位置、と言う風にエレベーターを設置する仕様は(まぁ後付なんでしょうがないんですけど)勘弁してください・・・

*1:ただし、都営地下鉄浅草線だけはどうもおかしい。最も乗り換えの多いと思われる日本橋駅、東銀座駅がスルーというのはどうよ?