サッカー茶柱観測所
- 作者: えのきどいちろう
- 出版社/メーカー: 駒草出版
- 発売日: 2007/04
- メディア: 単行本
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つうかそんなに読みたいならば買えって気もするが・・・
中身は、2002年から2006年まで「サカマガ」で連載されていたコラムを集めたものらしい、が、その期間間違いなくサカマガ読んでるけど気づかなかったなぁ。きにしている連載って「ってどうよ?」くらいだったし。
とはいえど、中身は結構、相当面白かった。電車の中で必死こいて読みましたよ。
さすがコラムニストだけあって文章が流れるように出てきて非常に読みやすい、内容に引き込まれる。
ネタも代表一辺倒でなくて特に後半はJリーグを遠くまで見に行ったコラムが多くてよい。
しかし残念ながら鯱組が出てくるのは例の柏サッカー場の話と本田圭祐よりも・・・というくらいしかない。
分かっちゃいるけど悲しい。
そりゃ、意識して名古屋の情報を入手しなければ東京でグランパスのことなんて気にしないからね。
それでも2002年から2006年までって、イヴォが来たり、お犬様が得点王取ったり、俺たちの宝が入団したり、フェルフォーセンが監督になったり、(中田氏とか累損とかネルシーニョとかいましたが)色々あったんですよ・・・
ホント、Web媒体以外のサッカーファンって、レッズが多いんだよな。