世紀の誤審〜オリンピックからW杯まで〜

世紀の誤審 オリンピックからW杯まで (光文社新書)
そういえば、2002年はソルトレイクFIFA WORLD CUP 2002とかいろいろと、"誤審"が多かった。フィギュアスケートの採点法が変わって荒川静香イナバウアーがあんまり効果がなくなったとかどうとかのキッカケは、このソルトレイクでのゴタゴタがもとだったんだ。
筆者はアメリカ、否アメリカの判定が嫌いみたい。まぁ、自分たちの仲間が勝つためならちょっと位贔屓されるべきだし、自分たち以外が勝つならばその理由をはっきりと示して欲しいって、いうのは・・・・・・素敵だよね。

アメリカのNo.1スポーツ:アメフト
・基本的にはなんでもあり。審判も監督も無線使って、距離はメジャーで測って、時間はかっちり止めて・・・、とにかく、曖昧さをなくす。

ヨーロッパのNo.1スポーツ:サッカー
・馬鹿でかいフィールドに主審1人+副審2人。ロスタイムも"いー加減"。判定も審判のさじ加減一つ

日本のスポーツ:相撲と野球
審判複数人での"合議制"

なんか文化があらわれてませんか?